「何を揃えればよいのか?」。そんな質問に応え、会社設立に必要なものを紹介するページです。
会社を設立する時点で、最低限用意しておくべきものがあります。以下にまとめていますので、ぜひチェックしてください。
会社には、以下4種類の法人印鑑が必要です。
印鑑証明書は、会社設立に必要な書類となります。
会社設立の際の書類には、発起人全員(創業メンバー)の記名・押印が必要。そして各印鑑は、きちんと登録されたものでなければなりません。その証明書類が求められるのです。
もし発起人が6名の場合は、6通の印鑑証明書が必要。こちらは公証役場へ提出します。また6名のうち1名が取締役を担う場合、その人のみ印鑑証明書が、もう1通必要。法務局への提出が求められます。取締役を置かない場合は、6名全員の印鑑証明書を、再度提出します。
資本金以外にも、以下の費用が発生しますので、準備が必要です。
上記の設立費用は、すべての書類を自分で用意し、申請を行った場合に必要となる金額です。ただしこちらの書類の準備や手続きにはかなりの時間を取られるので、行政書士や司法書士に依頼するケースも、多いようです。 その際は上記にプラスして、10~15万円の出費を考えなければなりません。
定款とは、会社の基本事項や運営ルールを記載した書類です。作成後、公証役場で認証の手続きを受ける必要があります。
定款には通常、以下のような内容が記載されます。
定款が公証役場で認証されたら、法務局へ登記に赴きます。この際にも、設立登記申請書などさまざまな書類が必要となります。
いかがでしょうか。「こんなにたくさんの準備や手続きが必要なのか、どうしよう…」と気持ちが萎えた人もいるかも。確かに勤めを続けながら、準備を行うのは、かなりハードだと思います。
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